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南三陸で休耕田再活用「酒づくりプロジェクト」-田んぼづくりで若者が交流

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南三陸で休耕田再活用「酒づくりプロジェクト」-田んぼづくりで若者が交流

泥だらけになりながら米作りを楽しむ参加者たち

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 南三陸町で復興支援活動を手掛ける「南三陸町復興推進ネットワーク」(南三陸町志津川)は5月5日、「南三陸おらほの酒づくりプロジェクト」の第1回交流会を行った。

田んぼづくりに汗を流す若者たち

 同プロジェクトは同町の農業に着目し、米作りをした後に日本酒をつくる地域おこしの活動。休耕田を再活用しながら、若者の手による農業の6次産業化にチャレンジする。

 4月からはスタッフによって作付け予定の田んぼの整備が行われてきたが、この日は町内のほか慶應大学の学生もボランティアとして参加し、約30人が雑草の根切りやあぜづくりに汗を流した。参加者は泥にまみれながらも、会話を楽しみながら作業に励んでいた。

 プロジェクトをまとめる同ネットワークの及川渉さんは「こうした活動が南三陸の魅力の新しい生かし方のきっかけになり、新らたな魅力がたくさん生まれていけばうれしい。自然の中で立場や年齢を超えた交流を楽しんでもらえれば」と参加を呼び掛ける。

 今年の作付け面積は約6反(6000平方メートル)。今後は代かき、田植え、草刈りなどを経て10月に稲刈りをし、その後は中勇酒造(加美町)に日本酒の製造を委託する。

 作業を含む交流会は今期10回を予定する。日本酒の量は、米の出来具合によるが720ミリリットル瓶で2000本を目指す。参加希望者は同ネットワークホームページまで。参加費は農機具の管理や酒造りの委託費に使う「おら酒積立金」として1,000円。

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