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大槌町のアプリ開発「KAI OTSUCHI」、ヨコハマアップス!で最優秀賞

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大槌町のアプリ開発「KAI OTSUCHI」、ヨコハマアップス!で最優秀賞

写真左はじが平舘恵さん、その横が鷲見さん

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 大槌町でアプリ開発を手がける「KAI OTSUCHI」(大槌町、TEL 0193-24-4100)のオリジナル絵本アプリ「よこはまガイド絵本」が3月27日、 アプリコンテスト「YOKOHAMA Ups!」(ヨコハマ アップス、主催=横浜市ほか)で、アプリ開発部門最優秀賞を受賞した。

よこはまガイド絵本の画面

 「よこはまガイド絵本」は、横浜を舞台にした子ども向けの読み聞かせ絵本アプリ。横浜で観光案内を手がけるNPO法人「横浜シティガイド協会」副会長の嶋田昌子さんが監修し、横浜中華街の店主らで構成する「横浜中華街発展会協同組合」や、神奈川県内の外国人を支援するNPO法人「かながわ外国人すまいサポートセンター」などの協力を得て、今年1月に完成した。

 KAI OTSUCHIは同町でITの人材育成をする産学官プロジェクト「SHIP」から生まれた民間団体。2012年8月から、未経験者7人が大阪の制作会社などの支援を受けながら技術を修得し、昨年1月に1作目の電子書籍アプリ、7月にスマートフォンのカメラ機能を使った観光アプリをリリースするなど、実績を積んできた。

 今回は、同団体の代表を務める鷲見英利さんが、横浜で外国人向けの不動産会社「ジャパンハウジング」も経営することから同コンテストを知り応募したという。アプリはジャパンハウジングが企画・制作し、KAI OTSUCHIがプログラミングを担当した。

 開発を担当したのは大槌町出身で、震災後に盛岡市からUターンした同団体ディレクターの平舘理恵子さん。「制作会社などで研修しながら、ウェブやiOSのアプリ開発を学んできた。身につけたことを実践に生かせた上に、最優秀賞をいただけてうれしい」と喜びを隠さない。

 アプリコンテストの「ヨコハマ アップス」は昨年10月、横浜の魅力発信や周辺の自然環境に親しむことなどをテーマにアイデアを募っていた。

 同アプリはiPhone版とiPad版がApp Storeからリリース中。価格は無料。

(取材協力=ヨコハマ経済新聞)

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