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陸前高田の広田湾でウニ漁解禁-「大きさは例年以上」と高値に期待

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陸前高田の広田湾でウニ漁解禁-「大きさは例年以上」と高値に期待

小型船を操りながら、手作業でウニを捕る漁師

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 岩手県陸前高田市の広田湾で6月5日、ウニ漁が解禁になった。

採れたてのキタムラサキウニ

 湾内の漁港の一つ、根崎漁港では、およそ20隻の小型船が漁に出た。午前6時30分、この日を待ちわびた漁師たちは一斉にそれぞれの漁場に向けて船を滑らせ、8時までのおよそ1時間半、船上から水の中をのぞく箱眼鏡と、5メートル以上もある竿(さお)に2つの針がついたかぎ針と呼ばれる漁具でキタムラサキウニを一つ一つ手作業で捕っていた。

 地元漁師の妻の一人は「今日は水の透明度がいまひとつのようだが、解禁日はいつもみんな頑張って捕ってくる。いい漁を期待したい」と話す。漁師の男性は「数は難しかったが、一つ一つの大きさはけっこうある」と今後の漁に期待を寄せた。

 10時からは六ケ浦漁港でウニの集荷が行われた。漁師たちは殻を割ってむき身を取り出した捕れたてのウニを持ち寄り、ウニは漁協を通じて宮城県から買い付けに来ていた卸業者にその場で引き取られていった。今年の買い取り価格はキロあたり5,500円。

 広田湾のウニ漁はこの後7月下旬まで。例年では延べ20日ほど行われる予定。

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