天気予報

20

13

みん経トピックス

大船渡の消防がデジタル化南三陸発・書き損じポスト

宮古市の情報誌「Guff」が「映画」テーマに最新号-地元映画館支援も

  • 0
宮古市の情報誌「Guff」が「映画」テーマに最新号-地元映画館支援も

表紙から特集、連載、オリジナルの企業広告まで、1冊丸ごと映画特集の「Guff」vol.3

写真を拡大 地図を拡大

 宮古市のフリーペーパー「Guff(ガフ)」(編集部=宮古市南町)が5月11日、第3号を発行した。

 昨年4月に創刊した最新号のテーマは「映画」。宮古市の映画館「みやこシネマリーン」(小山田)で撮影された表紙から始まり、特集、連載ページや企業広告にも映画のエッセンスを取り入れた。6ページにわたる巻頭特集は、「仮想Guff映画祭 バルブ・フィクション」と題された書き下ろしの読み物。シネマリーンでGuff編集部主催の映画祭が開催され「パルプ・フィクション」が上映されるという架空設定で、そこに集まる市民の物語がオムニバス形式で描かれている。

 独自のこだわりを持つ市民にフォーカスを当てる連載ページ「その手の話」では、引退した映写技師を取り上げた。一人の職人の人生から、同市の映画産業の移り変わりが語られている。また、フェイスブックのパロディーページ「facemook」では、シネマリーンの映写室にマスコットキャラクターが潜入。時系列のリポート形式で、映画館の裏側が紹介されている。

 最新号は、デジタル化へ向けて募金活動を呼び掛けている、三陸唯一の映画館「みやこシネマリーン」の後方支援として企画。「映画館のある街、映画のある生活の魅力」を市民に伝えることで、映画館のある街の文化を守り続けようという意図で制作した。編集長の小野寺康仁さんは「募金など直接的な支援ではないが、地元発のフリーペーパーとして、映画館に行って映画を見る時間の素晴らしさを伝えていければ」と話す。

 体裁はA5判、オールカラー32ページ。発行部数は2000部。市内の飲食店など広告協賛店で配布するほか、デジタルブックとして全ページをウェブでも公開する。

グローバルフォトニュース