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大船渡の消防組で「指令センター」デジタル化-県内2番目、全国に先駆け

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大船渡の消防組で「指令センター」デジタル化-県内2番目、全国に先駆け

本格運用がスタートした高機能デジタル消防指令センター

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 大船渡地区消防組合(大船渡市木町)は5月10日、「高機能デジタル消防指令センター」を整備し、本格運用を開始した。

 同センターは東日本大震災の復旧事業として、国の消防防災施設・設備災害復旧費補助金を活用。総事業費は14億1万1,557円で、デジタル対応の消防救急無線や消防指令センターなどを整備した。デジタル化は県内では久慈広域連合消防本部(久慈市長内町)に続いて2番目。

 デジタル化に伴い、管内(大船渡市・住田町)からの119番通報を同センターで一括して受信。連動したデジタル無線に目的地までのルートや出動編成が指示され、現場到着までの時間短縮を可能にする。災害時の優先通信を確保するほか、視聴覚障がい者のためにメールやFAXでの119番通報も受け付ける。

 開設式には関係者ら約60人が出席。同組合管理者である大船渡市の戸田公明市長が「デジタル化に伴い、消防団との連携がより高まる。災害に強い安心安全のまちづくりのためにより一層頑張ってほしい」とあいさつした。

 全国の消防本部では2015年5月までに、現在使用しているアナログ通信方式からデジタルに移行する予定。

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