天気予報

17

10

みん経トピックス

山田・鯨と海の科学館改修へ仮設商店街で「気仙沼バル」

陸前高田の「鶴亀鮨」が2度目の移転オープン-名刺には「うっだづぞ!」

  • 0
陸前高田の「鶴亀鮨」が2度目の移転オープン-名刺には「うっだづぞ!」

新鮮な魚7種がのったちらしずし(中=1,500円)

写真を拡大 地図を拡大

 陸前高田市の「味と人情の鶴亀鮨」(陸前高田市相川、TEL 0192-54-2998)が3月23日、仮設商店街「陸前高田未来商店街」に移転オープンした。

 震災後2回目の移転で、前回は竹駒地区の空き店舗を借りての再開だったが、仮設商店街のグランドオープンに合わせ、店を移転した。ちょうど送迎会のシーズンで、「連日予約でいっぱい」とうれしい悲鳴を上げている。

 プレハブ2階建ての店内は1階が小上がり=12席、カウンター=4席。2階には30人ほどが入る座敷も用意した。仮設店舗のため、2階への移動は外階段だが、料理を運ぶために手動のエレベーターを付けた。

 震災前は同市の旧市庁舎近くにあった同店だが、津波で全壊。2012年12月に竹駒地区の空き店舗で営業を再開した。同市では同店以外に再開したすし店はない。

 メニューは一番人気の鶴亀特選にぎり(3,500円)、ちらし・握りの上(1,900円)、特上(2,400円)。宴会ではすっぽん鍋(4~5人前、1万2,000円)が人気のほか、お造り盛り合わせ(2,000円~)やフグの空揚げ(900円)など。

 店主の阿部和明さんは「うったづぞ(=立ち上がるぞ)鶴亀!と名刺に書いてあるが、それが自分の気持ち。自分だけでなく、陸前高田の人たちと立ち上がっていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は11時30分~14時、17時~10時30分。

グローバルフォトニュース