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大船渡で「復興支援する人をケアする」講座-褒められない心の負担軽減

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大船渡で「復興支援する人をケアする」講座-褒められない心の負担軽減

相手の内面を褒める肯定メッセージ法を体験する参加者たち

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 大船渡の勤労者福祉施設「シーパル大船渡」で3月26日、被災地で支援活動している人を対象とした講座「関わることへの心理学~いま、支援と自立と連携と!~」が行われた。社会福祉協議会や復興支援の現場に関わる人など市内外から約80人が参加し、体験学習を通しながら人と関わることの大切さを学んだ。講師は、臨床心理士で日本ケア・カウンセリング協会(東京都文京区)の代表理事を務める品川博二(ひろじ)さん。

 同講座は同協会が東北支援プロジェクトとして行ったもの。仮設住宅の支援員など被災地で活動をしながらも、褒められる経験がほとんどない人たちの心の負担を軽減するために、相手をサポートしながら自分も元気になれる方法について学んだ。参加者らは、お互いに内面を想像して褒め合う「肯定メッセージ法」を体験。相手の気持ちを想像し、互いに思いやることの大切さを学んだ。

 市内で支援活動をしている男性は「昨年までみなし仮設住宅の見守りをしていたが、今日学んだことをその時に知っていれば被災者とより良い関係性が持てたと思う。今後の活動に役立てたい」と話した。

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