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JR大船渡線でBRT本格運行始まる-仮復旧で沿線の足確保へ

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JR大船渡線でBRT本格運行始まる-仮復旧で沿線の足確保へ

関係者が見送り、BRT車両が出発。先月、発表されたばかりの大船渡のゆるキャラ「おおふなトン」もラッピングされている

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 東日本大震災の被災から復旧を目指すJR大船渡線は3月2日、盛(さかり)~気仙沼間でBRT(バス高速輸送システム)の本格運行をスタートした。大船渡駅(大船渡市茶屋前)で関係者約100人が出席し運行開始記念式典が行われ、地域の足の確保を祝った。

専用道の整備が進む盛駅付近

 大船渡駅の新駅舎で行われた記念イベントでは、運行開始に合わせて真っ赤な車体に「おおふなトン」や「たかたのゆめちゃん」、「ホヤぼーや」など沿線のゆるキャラがラッピングされたノンステップ型ハイブリッド車両の出発を大勢が見送った。

 大船渡~田茂山踏切間(1.9キロ)は専用道を供用し、夏までに盛~小友間約14キロの専用道を整備する予定。JRでは高田病院など2カ所の駅を新設したほか、陸前高田駅など2カ所を移設。陸前高田駅には「みどりの窓口」(陸前高田市鳴石)も開設する。

 JR東日本の冨田哲郎社長は「鉄道での復旧は課題も多く、時間がかかる。仮復旧としてBRTとして安心・安全・快適なサービスを提供していく。BRTでの輸送が起爆剤となって、地域の人々が元気になり、復興への足音を確かのものにできるように尽力したい」と話す。

 みどりの窓口の営業は、日曜・火曜・木曜の10時~13時・14時~16時。

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