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横浜の「濱サク」、大船渡と陸前高田のジャズ喫茶で連日ライブ

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横浜の「濱サク」、大船渡と陸前高田のジャズ喫茶で連日ライブ

濱サクのメンバーによるソロパフォーマンスに沸く店内

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 横浜の老舗ジャズスポット「Bar Bar Bar」(横浜市中区)を活動拠点にするジャズバンド「横濱サクソフォニスト(濱サク)」が5月1日、大船渡のジャズ喫茶「h.イマジン」(大船渡市岩脇)で演奏会を行った。前日の陸前高田「ジョニー」(陸前高田市仲の沢)に続いての三陸沿岸ジャズ喫茶ツアー。

 今回の演奏会はメンバーの一人、鈴木光さんの発案。防災指導の仕事やボランティアで10回以上被災地入りする中、「東北で現地の人たちと音楽を楽しむことはできないか」と考えた。

 今回はメンバーの中からおよそ半数の8人が参加。初日の「ジョニー」では常連客や被災地で活動するボランティアら約20人が来店。常連客がセッティングや照明を手伝うなどアットホームな雰囲気で行われた。

 ライブ後半は観客がピアノとドラムで飛び入り参加。熱いセッションに店内は熱気に包まれた。

 ジョニー店主の照井由紀子さんは「とてもうれしかった。ライブがあるといつも来ていた(津波で亡くなった)常連さんのことを探してしまう。今日のライブはきっと彼らにも届いたはず」と話す。濱サクメンバーの鈴木さんは「地元の人とフランクに話ができ、すごく楽しい。震災直後は被災地で演奏できるとは思わなかった。演奏をできるところまで復旧したことを喜ばしく思う」と話している。

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