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宮古で「高校生サミット」-高校生がまちづくりアイデア、活発に意見交換

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宮古で「高校生サミット」-高校生がまちづくりアイデア、活発に意見交換

ワークショップの様子。宮古を良くするために高校生にできることをディスカッション

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 宮古市の総合福祉センター(宮古市小山田)で2月17日、「第1回・高校生サミット」が行われ、市内の高校生13人がまちづくりについて活発に意見を交換した。

 市内の市民団体「ユースみやっこベース」が主催する同サミットは、3グループに分かれ、ワークショップ形式で行われた。初めに、学校生活や部活動の経験から「高校生の持つ強みとは何か」を話し合った。団結してエネルギッシュに活動できることや、発想力、どの世代からも親近感を持ってもらえることなどが挙げられた。

 ざっくばらんな雰囲気の中、「宮古市の良い点、悪い点」のテーマに移ると、さらに話し合いは活発に。良い点として、美しい自然や安全性、温かい地域性が挙げられた一方で、街灯が少ない、交通が不便、遊べる場所がない、地域を離れた若者が戻らないなど、切実な意見も。

 最後に「高校生の強みを生かして、宮古のためにできること」を発表し合った参加者。高校生主体のイベント開催、バス利用者へのアンケートを実施して市に提言する、災害時に子どもやお年寄りを手助けする仕組みづくりなど、具体的なアイデアが多く挙げられた。

 子どもや若者に社会活動参画の機会を創出し、将来、地域を主体的に盛り上げていく人材を育成する目的で設立された同団体。代表の早川輝さんは「高校生は、5年後、10年後の地域の力になる世代。彼らが今できることを具体的に話し合い、地元への愛着を高め、実際の行動に結びつけていくきっかけになれば」と話す。

 「今、街には若い人が少ないけれど、地元を離れた人が戻ってきたいと思えるような街になれば」と話すのは、参加した宮古商業高校3年の阿部美帆さん。「将来は地元に帰ってきて、街の活性化のために働きたい」とも。

 高校生サミットは、3月に第2回を開催予定。

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