天気予報

24

11

みん経トピックス

龍泉洞調査の未公開写真展毛ガニざんまい宿泊パック

陸前高田で「デマンド交通」開始-地域の足、乗り合いタクシーで

  • 0
陸前高田で「デマンド交通」開始-地域の足、乗り合いタクシーで

デマンド交通をPRする「たかたのゆめちゃん」

写真を拡大 地図を拡大

 陸前高田で通院や買い物などの日常生活を支援する新たな交通手段「デマンド交通」(予約型乗り合いタクシー)の実証実験が2月1日にスタートした。運行初日には旧広田水産高校グラウンド仮設住宅で出発式が行われ、関係者や仮設住宅の住民らが地域の足の確保を喜んだ。

 デマンド交通は市内タクシー会社3社が協力し、気仙地区と小友地区、広田地区を対象に、平日のみ1日6便を運行。乗り降りは自宅と指定された停留所でできる。利用には前日までに予約が必要。事前登録も必要で、1月31日までに379人が登録を済ませたという。

 出発式で同市の戸羽太市長は、「この実証実験を通して、少しでも生活が向上し、利便が高まるように取り組んでいく」と話した。

 一方、住民からは運行について不満も。同仮設住宅に住む70代の女性は「9時からの運行だが、病院に行くのには遅すぎる時間。9時に病院に着くような時間帯で運行してもらえると助かる」と話し、登録を迷っている様子だった。

 利用料金は1回の乗車につき大人=300円、子ども・介護人=150円、未就学児・身がい者は無料。

 問い合わせ・予約は予約センター(TEL 0120-007-742)まで。受付時間は平日8時30分~16時。

 実験期間は3月29日まで。

グローバルフォトニュース