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陸前高田で3年ぶりの出初め式、一丸となり復興に精進誓う

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陸前高田で3年ぶりの出初め式、一丸となり復興に精進誓う

3年ぶりの出初め式で市内を行進する消防団員

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 陸前高田市の消防出初め式が1月6日、3年ぶりに行われた。消防団員401人、消防署員33人、計38台の車両が参加し、市内高田地区を分列行進後、市立高田一中(陸前高田市鳴石)で式典が行われた。一昨年は、早朝に起きた火災のため中止となり、昨年は震災の影響で開催できなかった。

陸前高田市消防団の一糸乱れぬ敬礼

 市内の8分団がラッパ隊の音楽に合わせて一糸乱れぬ行進をし、統監である陸前高田市の戸羽太市長に向け敬礼。早朝から市民が沿道で行進を見守った。

 式典では市消防団の大坂淳団長が「今年の3月11日で、震災の犠牲になった人たちは3回忌を迎える。消防団としても一つの区切りとし、さらなる復旧復興に向けて精進していきたい」とし、「まずは家庭、仕事に専念し、何ができるかと考えるだけでも人の役に立つと思う。一層の精進をし、陸前高田のために力を尽くしたい」と訓示した。

 戸羽市長からは「多忙な仕事を持ちながら市民の安全安心のために尽力いただいていることに感謝している。震災で犠牲になった人たちの悔しい気持ちに応えるためにも、震災前より素晴らしい陸前高田を作っていく。そのためにも消防団の役割は大きい」と団員たちを激励した。

 震災時、消防団員は避難誘導中に津波にのまれた34人を含め、51人が犠牲になったほか、消防署員1人が殉職した。震災前は749人いた団員は現在702人。

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