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陸前高田でアジア災害復興国際フォーラム-災害時の課題、国内外へ発信

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陸前高田でアジア災害復興国際フォーラム-災害時の課題、国内外へ発信

戸羽太陸前高田市長の基調講演を聞く参加者たち

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 「陸前高田2012アジア災害復興国際フォーラム」が12月23日、陸前高田市役所(陸前高田市鳴石)で開かれた。アジア諸国の行政関係者や研究者約60人が参加し、災害時の行政課題や問題点などについて学んだ。

 同フォーラムは陸前高田市を中心に支援活動をしているNPO法人陸前高田市支援連絡協議会 AidTAKATA(エイドタカタ)が主催。「災害救助・復興における行政と市民の連携‐東日本大震災からアジアへの示唆と国際社会への発信」をテーマに開催された。

 フォーラムは同市・戸羽市長の基調講演「陸前高田の災害対応における行政の課題と市民の連携」に始まり、津波に対する検証を行い、必要な地域に伝えることができるよう、対外的に発表できるようなものを作成している現状や、市民と連携した新しいまちづくりに対する思いを訴えた。

 同市の久保田崇副市長は高台移転を中心とした「住宅問題」について非常事態にもかかわらず、平常時のルールで動いているために手続きに時間がかかり、スピード感が足りないこと、土地自体が足りない現状を訴えた。その他、インドネシア、タイなど5カ国計8人から大地震や大津波での対策や復興での課題などが発表された。

 参加者の一人は「ゼミの教授とともに参加した。日本だけでなく、世界で起こった自然災害と現場で起こった事例を学び、今後に役立てていきたい」と話していた。

 同NPO法人の村上清代表は「このフォーラムはこれからも継続していく。津波防災のため、自治体での指針を作るために利用してほしい」と話す。

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