天気予報

17

10

みん経トピックス

くまモンが被災地訪問大船渡線にポケモントレイン

宮古で復興支援「ウクレレライブ」-小学生と広がるウクレレの輪

  • 0
宮古で復興支援「ウクレレライブ」-小学生と広がるウクレレの輪

この日の午前に交流会を開いた地元小学生が飛び入りでステージに参加

写真を拡大 地図を拡大

 宮古市の山口公民館(宮古市山口)で12月19日、ウクレレ奏者・デイジー☆どぶゆきさんによるフリーライブが行われ、市民約100人が南国の音色を楽しんだ。主催はウクレレサポート協会(神奈川県横浜市)。

 デイジー☆どぶゆきさんは東京都在住で、同市訪問は昨年10月から今回で4回目。同協会代表の山本千香さんが宮古出身なことが縁で、これまでにも仮設住宅や小中学校で演奏し、交流が続いていた。

 ライブ会場には大勢の小学生が詰め駆け、にぎやかな雰囲気でスタート。昨年、本州最東端の重茂半島を訪れた時に作曲した「重茂サンライズ」を披露すると、本州で最初に昇る朝日へ希望を託した曲に、会場からは大きな拍手が沸き起こった。

 この後、デイジーさんは「リトルカウボーイ」「はまなすのBLUE」「太陽の子」を演奏。ハワイアンのイメージの強いウクレレだが、「蘇州夜曲」など中華風な楽曲も披露し、観客は心地よいウクレレの音色に酔いしれた。

 会場には、今年6月に仮設住宅でのウクレレ体験会に参加した親子の姿も。その時にプレゼントされたウクレレを手に、練習して覚えた「レレ・ハッピーデイ」の演奏に加わったほか、午前中に市立山口小学校で行われた交流会で、デイジーさんからウクレレを習った子どもたち13人が飛び入りでステージに登壇。練習した「しんかんせんの歌」を披露すると、会場はさらに大きな手拍子と笑顔に包まれた。

 デイジーさんは「何度もこの街を訪問するたびに、日常が戻ってきていることを感じるが、それぞれに抱える問題はあると思う。ウクレレで生まれた縁を大切に、継続して活動していきたい」と話す。

 ライブに参加した中学3年の中村日和さんは「いつもデイジーさんのCDを聴きながら練習していたが、生で聴けて新鮮な気持ち。一緒に演奏できて楽しかった」と笑顔で話した。

グローバルフォトニュース