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GLAY、大船渡でライブ-1100人が熱狂、再会誓い「エア指切り」

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GLAY、大船渡でライブ-1100人が熱狂、再会誓い「エア指切り」

観客の6割以上がライブ初体験ながら熱狂に包まれた会場

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 大船渡の市民文化会館・リアスホール(大船渡市下舘下)で12月17日、ロックバンド「GLAY」のライブが行われた。ステージをホテルに見立てた新コンセプトのスペシャルライブ「GLAY CHRISTMAS SHOW 2012 WINTER THE SWEET ROOM」に、ファン1100人が終始オールスタンディングで熱狂した。

最前列の観客とタッチを交わすTERUさん

 ライブは今年8月、ベースのJIROさんが大船渡の仮設住宅で行われた夏祭りに参加した際に、「大船渡でライブをしてほしい」とファンから声を掛けられたことがきっかけで実現。同バンドが被災地で本格的なライブを行うのは今回が初めて。被災地ということもあり、無料ライブも検討されたが、「本当に見たいというファンに来てほしい」と、チケットは3,900円という「破格値」で販売していた。

 開演前から会場は熱気に包まれた。メンバーが「やっと来れた。今日は大船渡を最高の夜にしよう」と声を掛けると会場はますますヒートアップ。「誘惑」や「Winter, again」、「生きてく強さ」などの懐かしいナンバーや新曲「運命論」のクリスマスバージョンなど、アンコールを含め18曲を披露。被災地のファンにとって、2時間を超えるスペシャルなライブになった。

 ライブ終了間際、メンバーが「今日は幸せな時間だった。何かつらいことがあったら今日のライブを思い出してほしい」と会場に問い掛け、「ライブを通してみんなとつながっていくことでハッピーな時間を過ごせた。次に会うのを楽しみに待っていてほしい」と大船渡での再会を誓い、「エア指切り」を交わした。

 JIROさんに声を掛けた市内の20代男性は「自分の一言がきっかけで大好きなGLAYが大船渡でライブをしてくれた。まさか本当に来てくれるとは。本当にうれしいし、最高のライブだった」と興奮気味に話した。

 同バンドは来年2月から大阪を皮切りに全国を巡るアリーナツアーを行う。東北では仙台市で3月30日・31日の2日間。

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