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大船渡の酒蔵「酔仙」で復興コンサート-地元学研究グループが企画

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大船渡の酒蔵「酔仙」で復興コンサート-地元学研究グループが企画

酔仙酒造の社員らが商品を並べた手作りステージで歌う池澤さん

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 大船渡の酔仙酒造・大船渡蔵(大船渡市久名畑)で11月23日、「ケセン復興コンサート」が行われ、約130人がクラシックとシャンソンを楽しんだ。

 同コンサートは市民団体「ケセンきらめき大学」(鷹頭)が、震災で犠牲になった2人の会員をしのびながら、同大学で一緒に活動してきた酔仙酒造の再出発を祝おうと企画したもの。同大学は、「ローカルなものこそグローカルになり得る」の発想の下、観光立地を目指した地元学研究や地域資源を活用した食・特産品開発、友好都市交流等を授業の柱に掲げ「気仙おこし」を目的に2008年から活動している。会員は大船渡・陸前高田・住田町の市民有志ら約20人。

 第1部はフルート奏者・吉崎叶都子さんとオーボエ奏者・秋山典子さんによる合奏で、「アメイジンググレイス」「アヴェ・マリア」などのクラシックの6曲と「見上げてごらん夜の星を」などポップスや唱歌9曲を演奏。第2部では、震災前に大船渡でライブ経験があるというシャンソン歌手・池澤美佳さんとピアノの蛯名知子さんのステージが繰り広げられた。名曲「百万本のバラ」や「愛の賛歌」など11曲が披露され、観客は一緒に口ずさみながら楽しんでいた。

 市内に住む40代女性は「新しくなった酒蔵も見られた。お酒のサービスもあったのに、車で来たので飲めなくて残念」と話していた。

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