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陸前高田の書店「伊東文具店」が再再再オープン-震災後3回移転

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陸前高田の書店「伊東文具店」が再再再オープン-震災後3回移転

本のほかに復興支援グッズが並ぶ店内

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 陸前高田で被災した「山十・伊東文具店」(陸前高田市相川)が10月13日に移転オープンした。津波で被災した後、3度目の移転。

 震災前は市内高田地区で「伊東文具店」と「ブックランドいとう」を経営していた同店。2店舗とも津波被害に遭った。昨年4月には高田地区の高台で自前の仮設店舗として、文具のみの取り扱いで再開。その後、本を扱うことから昨年12月に増床のため竹駒地区に移転した。

 震災後3度目の移転オープンとなる今回は、中小企業基盤整備機構の仮設店舗に応募し、40坪のプレハブ建物での営業。約2万冊の書籍と10坪ほどのスペースの文具コーナーがあり、陸前高田の復興支援グッズなども取り扱うほか、CDは注文のみ対応している。

 陸前高田の写真集や震災に関連した書籍は、新刊が出るとすぐに売り切れることも少なくない。本や文具のほかに、品ぞろえが豊富なのが復興支援グッズ。根強い人気で、他県からも注文が絶えないという。

 店長の伊東紗智子さんは「やっと落ち着いて仕事ができる。昨年の12月に本の販売を再開して、多くの人たちが待ってましたとばかりに本を探しに来る姿を見て、本の大切さをあらためて感じた」と話す。文具については「実用だけではなく、楽しめるようなかわいらしいものも扱い、入った瞬間にワクワクするような店づくりをしていきたい」とも。

 営業時間は9時~19時。

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