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大船渡で「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ」が鎮魂演奏会

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大船渡で「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ」が鎮魂演奏会

躍動感あふれるSKOの演奏

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 岩手県大船渡の市民文化会館「リアスホール」(大船渡市下舘下)で8月20日、「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ(SKO)ミニコンサート」が開かれた。

 SKOは兵庫県西宮市をはじめ、関西を中心に全国から選抜された子どもたちで組織する子どもオーケストラ。「被災地に響け、佐渡裕&SKO の長い一日」と題された同演奏会は、8月19日の同県大槌町からスタートし、同月21日の宮城県名取市まで7公演を行った。

 大船渡では同ホール芝生広場での野外コンサートが予定されていたが、猛暑のため会場をロビーに変更。小学校2年から高校3年までの「スーパーキッズ」38人がスタンバイすると、佐渡さんから「もっと近くで見てください」と声がかかり、約100人の観衆がオーケストラを取り巻いた。

 演奏ではモーツァルトの「ディヴェルティメント」や「坂本九メドレー弦楽合奏版」など5曲を披露。坂本九メドレーでは甲南大学(神戸市)の男声合唱団「グリークラブ」の5人も参加し、「明日があるさ」が流れると会場も一体になってコーラスに参加した。中には感動のあまり涙を流す人も見られた。

 コンサート終了後、拍手とともに「スーパーキッズ、ありがとう」という声が会場からあがり、演奏を終えた子どもたちは笑顔で応えた。

 市内に住み「第九を歌う会」のメンバーという50代の女性は「これほど間近で演奏を聴くのは初めて。今日は素晴らしい演奏会だった。12月に佐渡さんの指揮で第九を歌うのがとても楽しみ」と話した。

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