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気仙沼で初の「復興神輿まつり」-全国から300人の担ぎ手集まる

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気仙沼で初の「復興神輿まつり」-全国から300人の担ぎ手集まる

みこしの運行で盛り上がる人々

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 気仙沼で震災後初となる「復興神輿まつり」(主催=神輿を担ぐ会・弁天連)が 8月19日に行われた。

 気仙沼の復興は主要産業である水産業が集中していた港町からと考えた同会が、新たに祭りを企画して開催。お魚いちば(気仙沼市港町)から気仙沼復興商店街南町紫市場(南町)までみこしが練り歩き、港や商店街の人々を元気づけた。

 東京から北海道まで40団体、約300人が紫神社(浜見山)とその兄弟みこし「鳳隆睦会」(岩手県一関市)など3基を担ぎ、港沿いの道路を練り歩くと、市民や観光客らが声援を送った。

 休憩場所となった復興屋台村気仙沼横丁(南町)では商店主らが飲み物やかき氷などを振る舞い、担ぎ手たちとの交流を深めていた。

 東京から参加した30代男性は「浅草から初めて被災地に入った。被災したこの状況をなんと言っていいのか、言葉に詰まる。人々の前向きな姿勢が素晴らしい」と思いを語った。

 同会の藤倉清喜会頭は「港町が津波で全部流されてしまった。戻れないなら前進するしかない。港と祭りを盛り上げてきた弁天連の存在意義を示すため、地域を元気づけるために企画した。来年はみこしを5基に増やしたい」と話す。

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