天気予報

6

3

みん経トピックス

駒幸夫さんが大船渡で三味線サイコー商店会でコンサート

釜石の被災エリアに多目的施設「みんなの家」-伊東豊雄さんが設計

  • 0
釜石の被災エリアに多目的施設「みんなの家」-伊東豊雄さんが設計

みんなの家の建物外観

写真を拡大 地図を拡大

 釜石市で被災した中心市街地に多目的施設「みんなの家・かだって」(釜石市只越町)が6月23日、オープンした。

【被災地の今】みんなの家の前の交差点

 設計は国際的に知られる建築家の伊東豊雄さんが手掛け、大手建設会社などが施工に加わった。建物はコンクリートブロックを積み上げた壁に切り妻作りの屋根を葺(ふ)いたシンプルな作り。間口全面にガラス扉を配置し、外からの自然光を屋内に取り入れた。入り口付近の屋外はオープンスペースでイベントにも利用できる。壁塗りや室内に置いた家具は地元住民らも参加して製作した。

 オープニングイベントで震災後に地元に戻ったという住民代表の西条佳泰さんは「震災後にあらためて気付いたことは、家族や友人がいて自分が成り立っているということ。今、ここには人が集まる場所がないので、これができたことが一市民としてうれしい」とし、利用については「みんなで共に楽しみ、考えていきたい。まずは、楽しむっきっかけや出会いで、人と地域がつながりを通じて、街の誇りにつながっていけば」と話した。

 運営は震災前から同所に拠点を構えていた地元のNPO法人「@リアスNPOサポートセンター」が手掛ける。

グローバルフォトニュース