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大船渡の人気ラーメン店が待望の再開-200人来店に初日はスープ切れ

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大船渡の人気ラーメン店が待望の再開-200人来店に初日はスープ切れ

多彩なトッピングを載せた「復興ラーメン」

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 大船渡の「ラーメン専科」(大船渡市野々田、TEL 0192-27-9074)が6月11日、営業を再開した。 被災前から大船渡で人気のラーメン店の再スタートとあって、オープン初日は200人を超える客でにぎわった。

店主の境井さん夫妻

 東日本大震災による津波で全壊した同店。昨年6月から再建に向けて動き出したが、地元では店舗設計を手掛ける建築業者や建材などが不足していたことから店の建設が遅れ、震災から15カ月たってようやく営業にこぎつけた。 仮設店舗ではなく、自前の店での再チャレンジ。

 店は震災前とほぼ同じ広さで、テーブル席=14席、小上がり=12席、カウンター=8席の計34席。待ちわびた客が11時の開店時間に詰め掛けた。 この日用意したスープが足りなくなり、閉店時間前の18時には店を閉めるうれしいハプニングも。

 メニューは、しょうゆ味の東京ラーメン(560円)、ねぎみそチャーシュー(910円)、専科とんこつラーメン(760円)など。被災前のメニューに加え、「被災地を元気に」とチャーシュー、モヤシ、コーン、メンマ、ワカメ、煮卵をトッピングした「復興ラーメン」(800円、みそ・しょうゆ・塩)も提供する。

 開店の前日、「とても緊張している」と話していた店主の境井聡さん。初日の営業を終え、「ほとんどの人がスープを全部飲み干してくれた。おいしいという証しで、とてもうれしかった」と話す。「スープが足りなくなって、たくさんのお客さまにご迷惑をお掛けして申し訳なかった」とも。

  客は口々に「味は変わっていない」「懐かしい味だ」とうれしそうにラーメンを食べていた。

 営業時間は11時~22時(13日までは19時まで)。

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