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三陸鉄道に女性運転士が誕生 北リアス線で乗務始まる

三陸鉄道に女性運転士が誕生 北リアス線で乗務始まる

宇都宮さんのデビューを祝う記念乗車証明書

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 岩手県の三陸沿岸を走る三陸鉄道に10月14日、女性運転士が誕生した。同日から北リアス線(宮古-久慈間)で乗務している。

 名前は宇都宮聖花さん。同鉄道の本社がある宮古市出身で、地元の商業高校を卒業後、運転士に憧れて西武鉄道に入社。高田馬場駅に駅員として勤務後、同鉄道の運転士募集の求人募集を見て、地元に戻り、運転士を目指してきた。駅勤務や車掌、車両基地での勤務を経験しながら、国家資格である動力車操縦者の免許を取得するために勉強を続けてきた。今年3月に学科をクリア。5月に見事、技能試験に合格し、その後先輩の指導を受けながら運転技術や乗客への対応を学んできたという。今月3日に社内試験に合格し同日、晴れて念願だった運転士としてデビューを果たした。

 今後は「きめ細やかな優しい対応を心がけ、お客様から信頼され、愛される運転士を目指したい」と話す。

 同社では14日の初勤務にあたり、同社本社で辞令交付式を行ったほか、これを祝うポスターやヘッドマークを制作。当日は本人の写真をあしらった乗客に記念乗車証明書を配布した。ちなみに同社では、女性運転士は11年ぶりだという。

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