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陸前高田にコミュニティー施設建設へ 設計は建築家・隈研吾さん

陸前高田にコミュニティー施設建設へ 設計は建築家・隈研吾さん

隈研吾さん © J.C. Carbonne

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 東日本大震災の復興支援を続ける日本アムウェイ財団(東京都渋谷区)は9月20日、岩手県陸前高田市に建設を予定しているコミュニティー施設「陸前高田アムウェイハウス」(仮称)の設計デザインを著名な建築家、隈研吾さんに委託したと発表した。

 同財団は「Remember HOPE 東北支援プロジェクト」として震災における復興支援事業を継続的に実施。中でも、被災によって希薄になりかけている地域コミュニティーを維持する施設を、岩手・宮城・福島の被災3県に計4棟建設し、うち大槌町吉里吉里の「大槌アムウェイハウス・浪板海岸ヴィレッジ」はグッドデザイン賞を受賞した。今回の陸前高田アムウェイハウスもその一環で、同市が掲げる「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」に同財団が共感。地域再生に世代や障がいによる垣根のないまちづくりを目指すための拠点として活用を期待する。

 隈さんは隈研吾建築都市設計事務所を主宰。東京大学教授も務める。1997年に登米市の「森舞台/伝統芸能伝承館」で日本建築学会賞を受賞し、近年はスイス連邦工科大学(スイス・ローザンヌ)や中国美術学院杭州民芸博物館(中国・杭州)などを手掛け、東京オリンピック新国立競技場の設計でも話題になった。被災地での活動にも積極的で、宮城県南三陸町では、町のグランドデザインを手掛ける。

 2018年春に着工し、同年中に完成する予定。

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