天気予報

18

12

みん経トピックス

大船渡で「三陸国際芸術祭」女川発・国産テレキャスター

気仙沼出身の演劇ユニットが舞台上演 6年越しで「地元に笑顔を」

気仙沼出身の演劇ユニットが舞台上演 6年越しで「地元に笑顔を」

7日から気仙沼で全員集まっての稽古が始まった

写真を拡大 地図を拡大

 気仙沼市のはまなすホール(気仙沼市本吉町)で8月12日、地元出身の演劇ユニット「SEA dream」による舞台演劇「星の一番きれいな港町」が上演される。

 同ユニットは舞台俳優の小野寺志織さんと森まどかさんの2人が、「演劇を通じて気仙沼の人たちに笑顔を咲かせたい」と結成した。それぞれ東京で俳優活動をする中、出身が同じこともあって意気投合し、今年に入ってから、キャストやスタッフ、脚本家に声をかけながら、舞台を組み立ててきた。公演資金を得るのにクラウドファンディングにもチャレンジし、先日「MAKUAKE」で目標額の100万円を超え、見事に「Success」した。

 舞台のあらすじは、気仙沼をモチーフにした港町で、2人の少女がドタバタ劇を繰り広げながら成長する過程を描いたもの。地元客に親しみを持ってもらえるよう、全編気仙沼弁とした。脚本と演出はエダカヨさん、同市出身のシンガーソングライター熊谷育美さんが書き下ろしで楽曲を提供する。また、小野寺さんが舞台を志すきっかけとなった子どもミュージカル劇団「気仙沼演劇塾『うを座』」からも3人が出演する。

 同ユニットの小野寺さんは「震災直後から構想は描いていたが、クラウドファンディングも含め、共演者やスタッフなどいろんな人達に助けられて、ようやく実現できた。気仙沼の人達をエンターテインメントで楽しませ、心の復興につなげたい」と意気込む。

 同日2回公演で、開演時間は11時~と15時~。チケットは大人=2,000円、高校生=1,500円、中学生以下は無料(要予約)。チケット販売は、はまなすホールと気仙沼観光コンベンション協会(魚市場前)、専用チケット予約サイト(当日会場にて清算)にて。

グローバルフォトニュース