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南三陸「花見山」で植樹会 花の絶えない景観づくりに一役

南三陸「花見山」で植樹会 花の絶えない景観づくりに一役

斜面にハナモモの苗木を植える東北電力の社員たち

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 南三陸町の入谷地区にある通称「花見山」で4月22日、「花見山プロジェクト」(主催=南三陸研修センター)の苗木植樹会が行われた。

 植樹に参加したのは地元の町立入谷小学校の新入生と東北電力の社員のおよそ30人。全員でハナモモの苗木を同山の斜面に植樹した。

 花見山は、地元では以前から「ばば山」と呼ばれてきたが、震災前から手入れが行き届かず荒れ地になっていたところ、震災ボランティアたちが地域資源として見いだし、2015年からヤマザクラやカンザクラ、レンギョ、ヤマボウシ、ツツジなどを植えることで、花の絶えない山として甦らせるプロジェクトを続けてきた。これまでにボランティアや修学旅行生など約800人が植樹に参加。NTTドコモや東北電力など大手企業からの苗木の寄付を受けるなどしながら、住民らと共に花の咲く山に甦らせた。

 昨年に引き続き植樹会に参加する東北電力の気仙沼営業所・髙橋雅明所長は「昨年植えた苗木がしっかり根付いていた。四季折々に変化を見せる景色は見事。今後もこの景観づくりに積極的に参加していきたい」と話す。

 ハナモモはバラ科の低木で見頃は3~4月。ピンクや白、赤など、こんもりとした花を咲かせる。

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