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陸前高田で進む「音楽を通じたコミュニティーづくり」 資金提供呼び掛け

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陸前高田で進む「音楽を通じたコミュニティーづくり」 資金提供呼び掛け

これまでに山本さんが講師やコーディネートをしてきた音楽イベントの様子。山本さんの打楽器歴は約18年。

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 陸前高田市を中心に音楽を通じて地域に新しいコミュニティーを生み出す取り組み「私の音楽祭」で現在、クラウドファンディングサービス「Readyfor」で資金調達とサポートを呼び掛けている。

 「私の音楽祭」の発案者は地元の復興支援団体「SAVE TAKATA」に所属する山本健太さん。震災後、山本さんは地域支援活動として、得意の打楽器を使ったワークショップやイベントコーディネートをしてきたが、「演奏者同士がつながりたいけど、なかなかきっかけがない」ことが課題になっていたことから、このプロジェクトを思いついたという。同プロジェクトは今年6月に陸前高田市、住田町、気仙沼市(宮城県)で計4回を予定。打楽器を中心に愛好者同士のサークルを作るきっかけを与えながら、これから新しいまちづくりに向かう同地域のコミュニティーをサポートする計画だ。

 山本さんは「楽器を自分の手で演奏し、他者と音楽を通して交流することは、仕事や友人関係だけでは生まれなかった新しい人間関係が構築されることにつながる」とし、「そこで生まれる新しいコミュニティーが、健康で文化的な生活を守るための一端を担うものになれば」と話している。

 すでに6月のイベント開催に不足していた第1目標の20万円をクリアし約34万円に達したが、その後も継続的に活動するための次の目標金額50万円に向けて支援をアピールする。

 ファンディングの金額は3,000円~3万円で、サンクスレターのほか、金額に応じて同地域で採れる果物や加工品のセットを用意する。締め切りは今月31日。

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