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大船渡で「劇団ばんぶるびぃ」無料公演-「東北忘れない」気持ち伝える

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大船渡で「劇団ばんぶるびぃ」無料公演-「東北忘れない」気持ち伝える

戦地に行く前に「夢」だった祭りを楽しむ

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 大船渡のリアスホール(大船渡市下舘下)で6月2日、「劇団ばんふるびぃ」の第2回東北ボランティア公演「ローリングスランバー」が上演され、約70人の市民が演劇を楽しんだ。

 被災地で演劇を楽しんでもらおうと入場無料で行われた同公演。今回の演目は5月に「シアターX(カイ)」(東京都墨田区)で上演されたもので、5月30日の岩手県藤沢町を皮切りに、6月3日の宮城県仙台市まで計6カ所を巡った。昨年6月には同様の公演を行いながら、被災地でワークショップもしたという。

 ストーリーは、第2次世界大戦中の広島に、織田信長と坂本竜馬、そして現代の青年がタイムスリップする内容。戦争のむなしさと、閉塞(へいそく)した時代に夢を持って生きることの喜びを伝えた。

 観劇した40代の女性は「役者たちのパワーに圧倒された。『夢』の大切さを思い出させてもらい、感謝している」と笑顔を見せた。

 無名塾出身で同劇団の俳優、水口てつさんは「何度も被災地入りしているが、商店の再開など、どんどん立ち上がっていく姿に感動する。東北を忘れないという気持ちを伝えるために、公演を続けていきたい」と話す。

 ばんぶるびぃ(bumblebee)は日本名でマルハナバチのこと。空気力学では飛べないはずが、実際には飛べる蜂として知られるという。

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