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気仙沼・唐桑中で年賀状のデザイン教室 生徒がオリジナル年賀状に挑戦

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気仙沼・唐桑中で年賀状のデザイン教室 生徒がオリジナル年賀状に挑戦

年賀状のデザイン制作に取り組む生徒たち

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 気仙沼市立唐桑中学校(気仙沼市唐桑町)で11月2日、年賀状をデザインする講座「チャリティー年賀状・デザイン教室/プロモーション教室」が行われた。

気仙沼中学校の生徒たちと講師陣

 年賀状テンプレートの売り上げを被災地の学校に寄付する「チャリティー年賀状 学生デザインコンテスト」を手掛ける博報堂アイスタジオ(東京都千代田区)が昨年から取り組むプロジェクト。今回は年賀状のデザインに加え、新しい取り組みとして、作った年賀状を多くの人に知ってもらうための「プロモーション(広報宣伝)」の講座も実施した。

 講師は同社のクリエーティブアートディレクター・柳太漢さんら4人で、同校の3年生53人が参加した。生徒たちは丸や三角、四角などあらかじめ切り取られた色画用紙を使いながら、海から太陽が昇る気仙沼の初日の出や来年のえとの酉(とり)をモチーフにしたデザインを制作した。

 同社の平林誠一社長は「デザインを提供する会社なので、デザインの力で貢献したい。この取り組みでは、実際に手を動かすことで出来上がったデザインが、年賀状という商品となって募金を集める手段になることを伝えたかった」と話す。講師役を務めた柳さんは「今年は3年生だったこともあって、伝えるぞという気迫が昨年よりも伝わってきた。それぞれに表現したいことが明確にあって、生徒たちはそこに集中していた。すごいなと思った」と振り返る。

 生徒らが制作した年賀状のデザインは、年賀状のデザインをサポートするウェブサービス「ネットで年賀状・スマホで年賀状」の2017年向け年賀状テンプレートとして販売。1枚利用されるごとに10円が支援金として寄付され、東日本大震災で被災した学校の復興資金に充てられる。

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