三陸産の椿の葉を使った「椿茶」、パッケージにポスペ「モモ」で話題に
岩手県大船渡を中心に三陸沿岸の特産品として知られる椿の葉を使った「椿茶」が昨年末に売り出された。
通信事業のソネット(東京都)と商品開発を手掛けるリテラが共同で進める『三陸産・椿茶プロジェクト』で開発した商品で、パッケージにPostPet「モモ」(商標=ソネット)をデザインしたことから話題になっている。中身の椿茶は三陸沿岸の気仙地域の生産者が丁寧に摘み取り乾燥した椿の葉を使い、同県北部の九戸地域でとれる甘茶を加えたことで、すっきりとした甘さに整えたのが特徴。
広報担当者によると「低カロリーかつノンカフェインなので、妊娠中や授乳中の方にも安心です」とのことで、売れ行きも好調。今後は椿の葉を使ったパスタなどの開発も検討していくという。
内容量は20グラム。限定1500個で価格は1,026円。ECサイトのみで販売する。