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陸前高田で「チャレンジデー」-市民の半数が同時にスポーツで汗

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陸前高田で「チャレンジデー」-市民の半数が同時にスポーツで汗

ストレッチのあとに戸羽市長に肩をもまれる市民

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 陸前高田市の各地で5月30日、市民参加型のスポーツイベント「チャレンジデー2012」(主催=笹川スポーツ財団)が行われた。

【被災地の今】県立高田高校の現在

 チャレンジデーは、毎年5月の最終水曜日に世界中で実施されるグローバルなスポーツイベント。人口が似通った自治体同士が、24時から翌日の21時までの間、15分以上継続して何らかの運動をした市民の参加率を人口比で競うもの。同市での実施は2年ぶり通算13回目で、参加人数は1万1830人。陸前高田の人口2万1012人(2月現在)中、56.28パーセントの参加率となり、今回ほかの都市との競いはしなかったものの、目標としていた参加率55パーセントを上回った。

 会場の一つとなった県立高田高校の野球部室内練習場(陸前高田市長砂)では早朝6時30分より開会行事が行われ、近隣の仮設住宅に住む住民など約70人が集まった。

 訪れた戸羽太市長は「震災後はなかなか運動する機会がないということで、実行委員会が実施に向けて頑張ってくれた。みんなで体を動かし、楽しい時間を過ごしたい。今年は運動する環境を整えていきたい」とあいさつ。その後、市民らとラジオ体操やストレッチなどを楽しんだ。

 開会行事に参加した70代の男性は「震災後、生活のリズムが狂ってしまい、早起きができなくなった。今日は久しぶりに早起きをして、みんなで体を動かすことができて、とても気持ちよかった」と笑顔を見せた。

 市内ではこのほかに、ロープジャンプ(長縄跳び)やフットサルなどのスポーツイベントが行われた。

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