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冊子「三陸の海の生き物図鑑」発行 震災からよみがえった海中の魅力紹介 

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冊子「三陸の海の生き物図鑑」発行 震災からよみがえった海中の魅力紹介 

三陸の海の生きもの図鑑

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 三陸沿岸に生息する魚の魅力を紹介する冊子「三陸の海の生きもの図鑑」が9月上旬、発行された。

 企画・発行したのはダイビングショップ「ハイブリッジ」(石巻市)代表の高橋正祥さん。震災以降、海中のがれき処理や遺体捜索をボランティアで引き受け、これまでに100回以上の潜水作業を行ってきた。

 冊子は、一度はがれきだらけになってしまった三陸の海に生き物が戻ってきた今の様子を伝える内容で、カジカ、ハゼ、タラなどの魚に加え、ダンゴウオやウミウシなどカラフルで愛らしい生き物も紹介。定置網で捕れる魚や養殖棚で育てられ、日頃食卓に上る魚介類の海の中の様子にもスポットを当てた。

 制作費は今春、クラウドファンディング「READY FOR?」で集め、当初は7月上旬に発行する予定だったが、2カ月遅れで発行にこぎ着けた。

 高橋さんは「より良い内容を目指したかったため、掲載する写真の選択やデザインに時間がかかった。その分、三陸の海の魅力を皆様に知ってもらえるとおもう」と自信を見せる。

 仕様はB5判で32ページ、オールカラー。発行は1万部で、宮城県内の小学校ほか、仙台うみの杜水族館、石巻東保育所、女川フューチャーセンターCamass、石巻ピースボートなどで無料配布する。

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