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女川発エレキギター「ケストレル」発表 デザインはフェラーリの奥山清行さん

女川発エレキギター「ケストレル」発表 デザインはフェラーリの奥山清行さん

発表されたケストレルの新作ギター

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 国産エレキギターの製造・販売を手掛けるセッショナブル(仙台市、TEL 022-393-4540)は3月12日、宮城県女川町の駅前商店街「シーパルピア女川」(女川町女川浜)にギターの製造工房「グライド・ガレージ」をオープンした。同日、同工房でギターの新ブランド「Questrel(ケストレル)」の立ち上げと新作ギターのプロトタイプを発表した。

デザイナーの奥山さん(右)とセッショナブルの梶屋社長(左)(関連画像)

 新ブランドとなる「ケストレル」は、主に東北の木材を使いながら、ボディーとネックのジョイント部分に岩手県陸前高田市の気仙大工に伝わる宮大工の技法、金属部分には同じ岩手県で開発されたコバルト合金「コバリオン」を用いるなど、オール東北を意識した国産のエレキギター。しかも、デザインは山形県出身でフェラーリ・エンツォのデザイナーとして知られる国際的な工業デザイナーの奥山清行さん(KEN OKUYAMA DESIGN社長、東京都港区)が手掛けた。

 この日発表された白色のギターは、ボディーの後ろ部分(写真下部)が大きく削られた斬新なスタイル。会見の席で奥山さんは「エレキギターとして、素材、プロポーションを原点から見直しながら、弾く人の肩への負担を軽減した。手法はフェラーリと全く同じ3D(3次元)でデザインした」と話した。

 セッショナブルの梶屋陽介社長は「素材、技術、そしてデザインの3つの新しさで、ここ女川から世界に打って出たい」と意気込みを見せた。6月までに微調整を重ね、その後、注文生産で販売する計画。

 月産30台から始め3年後には月100台の生産を目指す。価格は25万円~35万円を予定する。

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