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宮古の水産科学館で「磯の生物展」-近海の生物と触れ合う人気企画も

宮古の水産科学館で「磯の生物展」-近海の生物と触れ合う人気企画も

「どこに隠れているのかな?」水槽をのぞき込む幼稚園児たち(写真は一昨年の様子)

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 宮古市の岩手県立水産科学館ウォリヤス(宮古市日立浜町、TEL 0193-63-5353)で7月11日から、夏休み企画「磯の生物展」を開催する。

 今年で27回目を迎える同展では、約40の水槽に、同市や山田町などの近海に生息する生物を約50種、300匹を紹介。展示する海洋生物は、宮古漁協、漁業関係者、海洋研究者などから提供される。

 会場では、アワビの稚貝と母貝の大きさを見比べられる水槽や、砂地に隠れていて目を凝らさないと見つけられないヒラメやカレイの幼魚のほか、珍しい生物が提供された場合には、随時、展示物を更新するという。

 例年人気なのは、漁具の箱メガネを使って水中を見る「のぞき水槽」や、ナマコなどに実際に触れられるタッチプール(体験型水槽)や、塩分濃度浸透圧を調整した「淡水魚と海水魚の混合水槽」で、このほか大人でも楽しめる珍しい水槽も展示する予定。

 このほか「ワカメの芯抜き」や「ホタテ貝の絵付け」などの体験ができるほか、開館時間を延長して「夜の水産科学館見学会」や「親子餌付け体験」も行う。

 14日には、浄土ヶ浜ビジターセンター(同、TEL 0193-65-1690)と共催で「磯の観察会 in 浄土ヶ浜」も開くなど、夏休みシーズンに向けて、親子で宮古の海を楽しめるイベントを予定する。

 同館館長の伊藤隆司さんは「浄土ヶ浜地内は、遊歩道が整備されたことに加え、海水浴場の水質検査も最高ランクのAAでクリアするなど、震災前と同じように安全で安心に楽しむことができる。夏休みシーズンに向けて、たくさんの企画を用意しているので、多くの人に遊びに来てほしい」と話す。

 開館時間は9時~16時30分、月曜休館。入場料は一般=300円、大学生・専門学校生=140円、高校生以下無料。「磯の生物展」は8月17日まで。

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